2012/07/23

WATERSHED&BOMBA DA AGUAコラボバッグ。




 WATERSHED


世界最高の防水バッグとうたわれるこのブランドを
カヌーなどをされている方はご存知でしょう。




今まで南米に行く途中、アメリカのアウトドアショップに立ち寄り、
わざわざ買い求めていたのですが、
やっと日本にも総代理店ができました。

そして、ボンバダアグアに快く協力、スポンサードして頂くことになりました。
日本ではまだまだ知られていないため、
本当に機能を生かしてくれるジャンルの釣り人が
是非広めて下さい、と。


アマゾン冒険釣行など自分の水際どころか水と一体になる用途には
考え得る限り最高のパフォーマンスを発揮する本物の道具です。
米海軍の特殊部隊シールズ採用のミルスペックの会社でもあります。


"BIG CREEK"


特殊なインクで強固にボンバダロゴがプリントされています。
東大阪の下町の工場で仕上げられる特殊な技術だそうな。

 H50xW30xD15cm
 20L



意外に小さく、渓流やウェーディングや海など日本の釣りは
自分はこのバッグひとつで十分です。



突然のバケツをひっくり返すような強烈なスコールや
木製のカヌーなどはほとんどの場合水が浸水してきていて
底に水が溜まっています。
普通のバッグでは置いただけで中身が濡れてしまいます。
 シングー河など激流の河では水面スレスレにある岩礁などで
ボートが座礁したりひっくり返ることなど多々あります。
この時、防水バッグであれば何の問題もありません。
むしろ、浮き輪代わりになるほどの完全防水。
開閉方法などが特殊なのでブランドサイトを是非よくお読みになって頂きたい。

 水や埃などは完全シャットアウト。
私はこれにカメラやiphoneなどの電子機器、貴重品などを入れて
サブバックとして持ち歩いています。

バックパックを背負い、前側にサブバックをかけて
左手にはロッドケースというのが私の釣り旅的基本スタイルです。
重量分散もでき、片手も空いて非常に軽快かつ合理的です。



開閉方法のわかりやすい動画です。







 WATERSHEDとBOMBA DA AGUAのコラボバッグ
税別15800円



①お名前
②ご住所
③お電話番号
をお書き添えの上
bombada.shop@gmail.com

までどうぞ。

 西濃運輸の代引きのみでのお取り扱いとなります。

 お受け取りの際
Tシャツ代と代引き手数料(¥300)と送料をその場でお支払い。
下記の図が西濃さんの送料のだいたいの目安です。
(※商品代、送料、代引き手数料、すべて税別表記です。)




初回限定30個です。
お早めのご注文お待ち致しております。




7/23追記

ご注文ありがとうございます。

 22:15の受け付けのお客様で
初回分完売致しました。


順次ご返信メールと
発送は週末を予定しております。
皆様よろしくお願い致します。 




お待たせしております。7/30一斉発送致します。
よろしくお願いします。

 

2012/07/02

CAMO VERSION T!!


 2012'
BOMBA DA AGUA T-Shirts
  CAMO VERSION!!!!


カモフラが欲しくて作りました!
私かなりのカモフラフェチです。
だからと言っては何ですが、
カモフラはちょっとした違いが大きく違ってくるのでこだわりました。

ちょっとしたセンスがズレるとカッコよくなくなるのは
ホントにカモフラの難しいところ。


自分が着たいと思えるデジカモドライT。
渋くまとめられたと思います。


今回は"ACUデジカモ"と"ウッドランドデジカモ"!


新しいこの素材は着心地が良くてかなり涼しい!
それもそのはず
この素材は日本の自衛隊にも採用されています。


ACU DIGITAL CAMO

一般的にも特に人気の高いACUデジカモはミリタリーベーシックに仕上げました。







WOODLAND DIGITAL CAMO

 白いTシャツに白プリントのシャツが意外にシブくてカッコいいように
同色系で見えないのがカッコいい。
このウッドランドデジカモには"あえて"のブラックプリントを施してあります。
インディーズならではの手法です。

これは年がら年中ボンバダシャツばかり着る私にとっても非常に重宝する一枚。
都会や街中でもさりげなく主張します。



iphoneでのサンプル撮影画像でスミマセン。
実物はもっとカッコいいです。


※7/4追記
たくさんのご注文ありがとうございます。
予想以上のご注文が殺到して半日で在庫がなくなりましたので、
一旦ご予約、ご注文を停止させて頂きます。
10日後前後に再度インフォメーションと、
ご注文の返信メールをさせて頂きます。
よろしくお願い致します。





※7/23追記 
お待たせ致しました。
ご注文再開しました。
数に限りがございますのでお早めのご注文おまちしております! 



ハイテク素材のシャツに合う更に強固なNEWインクが採用できて
プリントが格段に強くなっています。

限定生産です。
欲しいなと思われた方は

①お名前
②ご住所
③お電話番号
④サイズ
⑤カラー
⑥ご注文枚数
をお書き添えの上
 
bombada.shop@gmail.com

までどうぞ。

全サイズ ¥4800-

           S     M     L     LL  
身丈    69   71   73    75 
  身幅    48   50   53    56   
  袖丈    20   21   22    23   
 

サイズをお間違いないように
お手持ちのシャツでサイズ確認されることをおススメします。

西濃運輸の代引きのみでのお取り扱いとなります。

 お受け取りの際
Tシャツ代と代引き手数料(¥300)と送料をその場でお支払い。
下記の図が西濃さんの送料のだいたいの目安です。
(※商品代、送料、代引き手数料、すべて税別表記です。)



この組み合わせの要望が異常に高いというのもあり
肩にはボンバダマークのカショーロ。
背中には例の
最高にイカしたツクナレ”アスー”のデザインです。



襟のタグの裏には今のジャパニーズフィッシャーマンに届けたい
言葉も入っています。


私的には、蚊が多く、ハードなフィールドの南米ではラッシュガードがわりに
水に飛び込んで使用するので厚めでより頑丈な前回のドライT素材がお気に入りですが、

今回の素材はとにかく軽くて涼しく、
街中や特に熱い状況では快適でかなりおすすめです。

南米でも街中ではこれがいいかな。
日本ではこればっかり着てしまいそう・・・


※7/4追記
たくさんのご注文ありがとうございます。
予想以上のご注文が殺到して半日で在庫がなくなりましたので、
一旦、ご予約、ご注文を停止させて頂きます。
10日後前後に再度インフォメーションと、
ご注文の返信メールをさせて頂きます。
よろしくお願い致します。



※7/23追記 
お待たせ致しました。
ご注文再開しました。
数に限りがございますのでお早めのご注文おまちしております! 



2012/03/29

iMovieでTucunare。


あまりに更新遅くてすみません。


iMovieの動画編集が面白そうなので動画Upしてみました。



そこまで大きいピーコックじゃないけど
Amazon Fishingの雰囲気が伝わればいいなと思って。


いつも掛かった時の脳内音楽はこんな感じです。笑

僕のファイト時の手の動きをよく見て盗んで下さい。

強い突っ込みに耐えるためのタイミングを探り合う居合いの構え。
足りないドラグ力を補いつつ微調整のできる親指ドラグ。
空気を吸わせ早く弱らせ瞬殺するテクニック。

穴が開くまで何回も見て状況を想像して下さい。
何か役に立つかも。

デッデカイ!(;゚o゚)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゚))))彡


2012/02/02

Tulala Pimenta55 ツララ ピメンタ55


アベントゥーラ59の評価が予想以上に高く、 お買い上げ頂いた皆様には大変感謝をしております。


今回は自分の用途において最も使用頻度の高い
中心的なモデルのウルトラショート怪魚ジャークロッドの発表です。




Tulala Pimenta55 ツララ ピメンタ55

 モデルのロゴモチーフはかの開高健さんも「この面構えにはカポネ一味もタジタジ。」と言わしめた巨大ピラニア。
その中でも自分が現地で最も凶暴な顔だと思ったのはピラーニャの顔はピラニア・ピラヤ。それをオガケン画伯のセンスで忠実に再現できています。



ピメンタ55、アベントゥーラ59はTulalaロッドシリーズの中で私がセッティングプロデュースをしているモデルです。
 私のライフワークとする”フィッシング・ジプシー”に実際に使用するように設計しています。
これはバックパッカースタイルで長期間世界を釣り歩くというもので、機動力が特に問われ、あらゆる国境、航空機、船舶、ボートやカヌー、バスなどの交通機関やヒッチハイク、徒歩でも目的を遂行するためにはコンパクトな装備が有利なのは言うまでもありません。

私のオリジナルロッドケースは千円程で自作できるUV水道管を使ったものです。
安価で強度があり、なおかつコンパクトで合理的です。



ブランクス部は直径約5cmの”缶コーヒー程”の細いVU40水道管パイプを主に使用しています。ワンアンドハーフというハンドル脱着式ベイトモデルであれば、上下に半々に向きを変えて束ねて入れれば5本程を入れ、少し太いUV50なら7本程を入れます。
挑戦するフィールドの状況を予測して使い分けています。
収納方法はハンドル部の上下を輪ゴムで束ねてシャツやハーフパンツなどの着替えの衣類を厚く巻きガードしバックパックに。
こうすれば意外にも衝撃に強く、トリガーも時計回りに倒せば出っぱらないので今までの経験で致命的な破損をしたことはありません。
如何に荷物を少なくするかという工夫でもあります。
ハンドルが外れるワンアンドハーフであるというメリットはたくさんありますが、デメリットとうものは強度的にもほとんだ見当たりません。
こうした理由から私がデザインし使用するロッドはワンアンドハーフであることは絶対不可欠。逆に言えばハンドル脱着式でなければどんなに銘竿であろうと自分の用途には全く使えないロッドです。

更に、話しを脱線します。
ロッドケースを如何にコンパクトにするかというのは重要な要素です。
そこでひとつ問題があります。
世界の秘境を旅するということは、どんな状況や魚種にも対応できる装備を予測しておかなければなりません。

例えば、南米での釣り。
日中は世界最高峰の多魚種からなるルアーフィッシングが楽しめます。
が、しかし、日が暮れてからの昼間ルアーで釣った魚を餌に夜に活動してくる超大物ナマズなどのぶっ込み釣りも相当に面白いものがあります。
日本のルアーフィッシャーマンからすれば少し抵抗があるのかもしれませんが、一度経験すると必ずハマる面白い釣りです。魚が人間並、もしくはそれより大きく強いからです。
 日本の方が想像するより遥かに強いのでワンアンドハーフの雷魚ロッド、もしくはヘビージギングロッドを使用します。
これを釣る道具を持っていかないということは3分の一の面白い釣りを放棄したといっても過言ではありません。巨大魚相手の手釣りなんて素人にできるものではありません。
超強の底ものロッドは自分には絶対必要な欠かせない装備です。このクラスのロッドの場合ブランクス部を継ぎにしないほうがいいので今まで粘り強い10年ぐらい前のモデルの短めの雷魚ロッドで代用してきました。

機動力で言うとロッドケースは短い程良いが、フィッシング・ジプシーに使える巨大魚用のロッドがないために、雷魚ロッドは一番短いモデルでもブランクスが長いのでロッドケースを最短にすることの邪魔をしてきます。
そこそこのピライーバやピララーラは獲ってきましたが、巨大ピライーバのピラチンガをはじめとするピラルクやジャウーなどの記録クラスの南米の巨大怪物に限っては自分は掛かりはするのにことごとく負けてきたので、現在、旅用に待ち望んだ超ショート7ft(フォアグリップ部が長いのでブランクス的には超ショート)の低弾性フィッシング・ジプシー用の怪物モデルも製作段階です。

これで、今まで背丈ぐらいだったロッドケースがアベントゥーラ59のブランクスに合わせ、140cmぐらいのロッドケースにすることが可能になり、更に更にコンパクトな装備で世界を旅することができます。まあ、今まででも一度もロッドケースで航空会社に追加料金も文句も言われたことはありませんが、航空会社によっては年々厳しくなってきているようです。エアーの追加料金を心配しているというよりも短いと普段の行動がうんと楽になるという利点のほうが強いです。


今回、このピメンタ55というニューモデルが出ますが、新型という意味ではありません。
アベントゥーラ59は10年たっても自分的な用途には越えられるロッドはでてこないと思いますし、今回のニューロッドで色褪せることもありません。
自分が世界中の怪魚に対峙する釣り旅のために3年以内に要望している絶対的に必要なショートロッドモデルのシリーズは、超強、強、中、弱、の4モデルです。


来年発売をめどにしている超強モデル”ミヌアノ”は桁違いの超強モデルでセッティング的にもフォアグリップが長い既にルアーキャスティングモデルではなく、巨大生物用です。
それ以外はすべてルアーを強く意識した攻撃的なジャークモデルで、アベントゥーラは強クラス、ピメンタは中クラスです。

しかし、日本のルアーマンに誤解なきよう感覚的にバスルアーロッドに換算しますと、アベントゥーラはXXHぐらい、ピメンタはH〜MHぐらいでしょう。
アベントウーラ59は軽いのであまり感じないかもしれませんがブランクスパワーはもはや雷魚ロッドに近く、巨大オフショアペンシルやビッグベイトを意のままに操作できるロッドですが、ルアーの重量もあって、もはや片手でキャストしないロッドです。
アベントゥーラ59は粘りのある最強クラスのジャーキングロッドです。更に言うならばフォアグリップのないジャーキングスティックというジャンルにおいてこれ以上の強さは人間がのされてしまうのであまり意味がありません。ルアーに予期せぬ世界の超大物がバイトしてきても闘えるはずです。軽いルアーもウルトラショートロッドの特性において対応範囲が広く臨機応変に扱えます。が、気持ちよく、ロッドパワーを生かしきって使うには、キャスティングにおいては3ozから6ozのスティックベイトを扱う際か、もしくは、ルアー自体はもう少し軽くても強力なパワーとサイズの魚種、ドラード、タライロン、パプアンバス、海の大物など20kgを超えてくる「可能性」のあるシチュエーション。もしくはクリークの雷魚ゲームなど大きな魚を抜き上げなければならない場合に私は多用します。



話しをニューモデルのピメンタ55に戻しましょう。
このモデルはアベントゥーラ59の一段ライトなパワークラスです。
印象はより一般的なルアーウェイトが幅広く使い易く、バスロッド的に使える非常に軽快な5,5ftのモデルです。が、中低弾性厚巻きの粘り強いブランクスパワーは予想を越えた働きをしてくれます。ジャークやトップなどは後方重心によって扱い易いセッティングが私の経験からフィードバックされています。
仕舞寸法は132cm程。ハンドルは41cm。
トップガイドから5番ガイドまではすべてのアベントウーラ59と同様にチタン。
チタンパーツにはよく見るとTという文字が刻印されています。
ルアー重量は軽いものからプラで最大級のペンシルなど
対象魚は小さなものから巨大ピーコックまで幅広いです。
搭載するリールもはアベントゥーラ59ではRevo・BIG SHOTERなどの比較的大型のベイトリールを推奨していましたが、ピメンタ55はRevo・Power Crankなどの一般的なサイズのベイトリールがよりマッチするでしょう。どちらもウルトラショートロッドの特性を生かすためにハイスピードリールを使用するのがベターです。
十数kgが最大サイズのツクナレ・アスーなどは一般的にはこちらがより最適かもわかりません。が、オフショアのウッドダイビングペンシルなど特大ルアーを使うシチュエーションやタイミングならアベントゥーラが最適ですし、両方なくてはなりません。
私の実戦では常に両方のパワークラスがカヌー上にスタンバイしてあります。




<Pimenta55のモデル名の由来>

日本人には馴染みのない発音ですね。
ブラジルのポルトガル語では唐辛子や胡椒のことをピメンタということからきています。
日本でも「山椒は小粒でピリリと辛い。」という風刺がありますが、
「小粒だけれどもピリッとしっかり仕事はするぜ!」
というニュアンスからこの名をこのモデルに冠しました。

そして更に、どうしても昔から自分のモデルにこの名をつけたかった理由があります。
ピメンタ(胡椒)は戦後、日本から移民し、今もたくさんブラジルに住んでいる日系ブラジル人とは縁の深い歴史があります。

おおいなる新天地ブラジルに農業移民として夢と希望を持って何ヶ月もかけ船で渡った日本人たちは、話しとは大きく違う開拓するのもままならないジャングルの孤立した土地に放り込まれました。
巨木の生い茂る水道も電気もないジャングルを人間の手で開拓するのは並大抵のことではなく、疫病のマラリアなどが蔓延したり、医療機関もなく多くの人々が命を失いました。全滅した村もあったほどだと現地でお話も聞きました。

しかし、日本人は荒れた大地とその気候で当時価値が高く、気候帯の難しい胡椒がその地域でよく育つのを必死で模索し発見しました。
その物語りは多くの文献、小説にも描かれています。
日本の人達はくじけることなくその過酷な環境をみんなで力を合わせて農業を研究し、開拓してピメンタ農場を成功させ命を繋いできました。
嘘をつかない誠実な日本人移民はブラジルの発展におおいに貢献し、現在でもブラジルの人々に大変尊敬され信頼されています。
その日本人のプライド、誠実さや忍耐力、開拓魂、私は同じ日本人として大変尊敬しています。
私がブラジルを大好きな理由もそのひとつです。
ピメンタという言葉は食事中以外でもブラジルのどこにいてもよく耳にするなんともいえないキュートでポップな発音。
この格好をつけてない感じがこれまたこのロッドにもあうかなとも思いました。





Tulala Pimenta55

ハイピッチ連続ジャーク、トゥイッチ、ドッグウォーク、ピンポイントキャスト、強烈なフッキング、あらゆる操作が思いのまま。
南米ルアーロッドに限って言えば”大は小を兼ねる”ではなく”ショートはロング”を兼ねます。
とにかく、短く、軽く、強靭な粘りのあるトルクです。
熱帯のルアーフィッシングは非常にハードなアクションを要求されるので
如何に手の腱を痛めないかというところを最重要のセッティングにしてあります。
ロッドティップを下に向けるハイスピードジャークをするうえでFUJIのACSトリガーはすべてのブランドのトリガーを見渡してみても現在最高の形状をしていると思います。
どれもこれも手がすぐに痛くなるトリガーばかりなのに唯一このトリガーだけが腱を痛めなかった。
実は中指よりも薬指の握る部分が外に出るという今までの概念を覆した人間工学に基づいた最先端のトリガーだということが日本ではあまりだれも語りません。
私はジャークのしすぎで薬指がバネ指という障害になるほどでした。
ですが、このトリガーのおかげでその障害も少しずつ直ってきました。
とにかく格段にジャークに向いているトリガーです。

それをショートロッドにも関わらず、パーミング時に肘から大きく飛び出さない絶妙な長さのロングダブルハンドルでセッティングし、その先にある重量のあるゴム製の大きなエンドキャップでバランスを出すボンバダ流ヤジロベエ理論を採用しています。
見た目より最優先して性能を重視しています。
自分の道具感はそこを曲げません。
 エンドガイドも短いロッドのため竿全体の能力を100%使い切らねばならないため
キャストに悪影響を与えないギリギリの最小限の距離を算出しリールシート部に近づけてあります。
「ロッドは曲がってこそ機能する。」
という持論のもと、このロッドを持ったからにはここまで絞る魚を釣り上げなければならないという私の隠れた暗示でもあります。


こういうスペックのショートロッドが実際に今の日本にはないのです。
聞き慣れない5.5ftというレングスも南米ではあたりまえの長さです。
現地ではもっと短いモデルも多数あります。ワンピースなので私の旅には使えませんが。

今まで私は仕方なく既存のモデルを改造したりしてまかなってきました。
しかし、その改造にも限界があります。常にどこか不満点がありました。

現在は幸せなことに小川健太郎さんをはじめとする仲間や協力者の方々の力をお借りして自分が想い描く最高のセッティングでロッドが作れる立ち場になりました。


あくまで使い方は皆様次第ですが、熱帯でルアーフィッシングするならば今までの私の経験や感覚を注ぎ込み、奇をてらったことはせず、適正な理論や原理に基づいた信頼を寄せれるボンバダアグア渾身のモデルです。

今までの日本のバスルアーロッドクラスではなかったルアーを”アクション”させることに特化させているアマゾンや熱帯域では本質のバランスセッティングをみなさんにも楽しんでもらえれば幸いです。








アジア圏の淡水域にピメンタはジャストマッチ。






 小型種ですがなんか好きな写真です。青い空と蒼い魚と愛刀ピメンタ。



リールサイズはどちらでもいけるパワーバンドです。

本当に使いやすい竿というのを実感して下さい。



ご予約はこちらから→Tulala



よろしくお願いします。




2月21日追記
大変たくさんのご注文ありがとうございます。
3月、5月入荷分は即日完売してしまいましたが、
次回6月分はまだいけますので、トップのシーズンに間に合うよう
お早めのご予約お願い致します。






2012/01/11

DRAGON YEAR。

今年は辰年。
竜年?
龍年?

まあ、龍年ということで
2012年は
ドラゴンとか龍とかつくものに深く関係してきた自分にとっては特別な一年になりそう。


アクアリウムマニアが魚で龍と言えばまず第一に思い浮かぶのはアジアアロワナ。


その最上級に位置する特別な限られた地域にしか生息しないレッドアロワナ。

この神秘の魚の辿った”不遇な運命”の話しはめちゃくちゃ長くなるのでとりあえずちょこっと画像を。

 インドネシア奥地プツシバウのレッドアロワナ養魚場。

色んな人に聞き込みしていたら
カプアス河沿いのレッドにこだわるファームにカブに乗った怪しげなおっさんが連れてきてくれた。
中国マフィア蛇頭のトラブルに巻き込まれて、
殺されたくはないのでファーム名は消しておく。(半分冗談、半分本気)



比較的小さいファームだが、ここはかなり血統にこだわっているようだ。


このような池が数十個ある。
赤い魚を持つファームほどブラックウォーターをよく理解しているようだ。


餌のカエル。
ひとつの池にこのバケツ一杯分が少しずつ放り込まれる。
水中から飛び出してくる赤い魚に興奮を押さえきれなかった。






レッドアロワナマニアであればあるほどこの個体の凄さがわかるだろう。

ファームの看板魚で僅か三歳。
凄すぎて6歳になった姿は想像もできない。

左目がちょっと惜しいが人生で見たアロワナで最上級の個体だ。
鱗底まで深紅のアロワナなどそうはいない。
ベタ赤などと軽々しく言ってはいけない。
この個体こそが真のベタ赤。
この画像が見れるだけでも・・
ってレベルだ。

ブルネイの国王親族に献上されるクラス。

日本にこのレベルはいないであろう。

末端価格はベンツの新車が軽く買えるほどの値段。



目が前の鼻の方に近いスプーンヘッドのものすごく顔が小さい純血辣椒紅龍の特徴がよく表れている。

もうこのプツシバウ近辺のこの地域個体群は絶滅した可能性が高い。 
もう十年以上もここでは野生個体が採集されていないからだ。


更に更に最奥地で違う地域個体群だが
私のルアーに奇跡的に野生のレッドアロワナはヒットした・・

この冒険記は誌面に書きたい、
いや、このレッドアロワナにおける真実を書かなければならないレベルだと思う。



ドラゴンイヤー。

昇竜のように今年は暴れまくる年になりそうです。



2012/01/01

Feliz! 2012!!



Feliz Ano Novo!!





今から二十年後には、
あなたは何をやらなかったかを何をやったかよりも後悔するようになる。
だから舫を説いて、港を出よう。
貿易風を捕まえよう。探求しよう。夢を見よう。発見しよう。



今年もよろしくお願い致します。





2011/12/30

知的好奇心。

ベレンのとあるシッパー

 アマゾン中の魚が集まってくる。

普通の釣り旅ではこういうとこにあまり出入りはできませんので

ちょっと書いてみようと思います。



ちょっと書いてもいい情報だけですけどね。


熱帯魚ファンも大勢見ておられるので
今回はプレコだけほんの少し紹介しましょう。


熱帯魚屋さんでプレコって聞いたことあると思うんです。
水槽内のスカベンジャー(掃除屋)としてよく使われるんですが、
すごいたくさんの種類がいて魅力的な魚です。


それぞれの支流や生息環境によって様々に進化しています。


この種だけで趣味が成立するくらい
奥が深くミステリアスな魚なんですね〜。


水苔喰ってる魚なのでほとんど釣れる魚じゃないので
釣りではあんまり紹介できん魚です。



じゃあ、いきなり行きますよ〜っ!

ゴ〜ルデンダルマプレコっ!
 
デカっ!きいろっ! シミなしっ!

アクアリウムではそこまで高価ではないけど
よく考えたら天然でこんな魚がいること自体すごい事。
この色も理由があってそう進化してきたわけだから。


保護色の神秘ってのを感じますね!



あっちこっちのアマゾン地方から魚が送られてくる
 ベレンは熱帯魚の一大集積地。

 おおっ、タパジョス河からは
イエローフィンパナクエ!

ヒポの一種なのにこんな名前つけたの誰だ?

この写真を撮った時点では比較的新しい高価なプレコだった。

マニアじゃないとこの色の良さというか
手に入れたい気持ちわからんよね。
値段には生息地のアクセスの困難さなどのレア度なども関係してくるので。




シングー河からは 

プラチナロイヤルプレコ巨大極美個体! 
 
いや〜!これは・・
完全におにぎりくんスタイルじゃあないですか〜!!
髭は抜け落ちてるけど最高にかわいい!!

雑食性が低く草食性が強く
毎日毎日、流木や岩の苔のみをガジガジかじっている
カワイイやつなのだ。


水槽で見たらもっと綺麗だろう。
キモかわいいとはまさにこいつのこと。

おにぎりくんとはマニア仲間うちで老成個体に与えられる
超キモカワくんに与えられる最高の称号なのだっ!笑


トカンチンス河からは
オレンジロイヤル。
 うーん。ラインが美しい。




 ウルトラスカーレット!!

もう輸入禁止になったのでこのクラスもなかなか見れません。

シングー河で見た個体はかなり凄かったなぁ。



シングーから着いたばかりで
色は飛んでるけどすごく明るい色になる極上個体はこんなの。


おおつ、デカい!
フラッシュスターカイザー。
プレコのかわいさってこの瞳孔の形にあると思うんス。
逆Ωアイと呼ばれるように瞳孔が明るさによって絞られていく。
ちょっと山羊っぽい。






これはイカついメガラン!
 ドラゴンハイフィンレオパードトリム!!

サンフランシスコ河から来ているのに
明らかに今のドラゴンハイフィンとは少しバリエーションが違う・・

サンフランシスコ河から着いたばかりだから
目が窪んでる。ヤバいよ!
この時はかなり高価だった。





シングー河の支流イリリ河から

 フラッシュゴールデンマグナム!

この系統でも色んなのおるわけですが、
学名で書くとScobinancistrus sp
となっちゃって学術的には分類されていない。
プレコに限らず南米の魚はまだまだちゃんとした学名ないわけですね。

だから輸入業者が好き勝手名前つけてしまう
っていう問題もあるわけですが・・


それより、いつか書いたと思うんですけど、
これが保護色なんです。
こんな目立つ色が保護色なわけないだろうと思うでしょ?
もし、南米にタライロンやカショーロを狙いにシングーなどの
古代の岩の河に行くことがあったなら
ルアーのキャストばっかりにやっきになるのではなく
 あらゆる自然や環境をよく見て注意深く観察して下さい。

これがいても
マジで見えませんから。



極美個体ですね。



ポルカッドットカイザー。
 こういう色でもマニアにとっては重要なコレクションになるわけです。
これもデカっ。





これヤバいな・・





キングロイヤルペコルティア
みんな大好き”キンペコ”ちゃん。


 
きれいな個体は様々な名前がつけられ高価になる。
この個体クラスなら
”メガクラウンゼブラ”
とか名前つけられちゃって末端価格10倍くらいのお値段になっちゃったりするんです。



タパジョス河から
クイーンインペリアルタイガー。
めちゃかわいくて綺麗〜。



 イカツイ系もあり
色んな方向の魅力があるわけです。




ブラックドラゴンスター!
知らない人から見ればかなりイタい名前のオンパレードですが、
趣味なんでアリかなとも思います。

Lナンバーで覚えるドイツとは深い知識の格差は開きますが・・
自分なんて永遠の中二病ですから偉そうには言えません!笑
両方覚えましょう!



こういうのに通は萌えるわけですね。
ヒポストムスsp。



地味にレア。
青いスポット。
パランシストルス系。
特大スターライトグローボじゃないみたい。





アグアプレコ。
こんなかわいいのが1m以上に成長するんですよ。
ベレンからサンカイタンに行く途中の川沿いの市場に
とんでもなくデカイの売ってて買って煮て食べました。
凄い筋肉と骨格でカニっぽい魚みたいな不思議な味。




これはイタイツーバのシッパーで撮ったものだけど
安いけどめちゃ好きな
クイーンアラベスク。

以前に出したな。



自分もそうだったんですが、
南米の魚飼っている人で疑問があると思うんです。
ワイルドのヒレがボロボロなのはストックされている時になっている
と思っている人がほとんどなんです。
実は犯人はみんなピラニアなどの魚なんですね〜。
それぐらい生存競争が厳しい魚がごちゃまんといる世界。
そりゃ水面も爆発するはず。勢いが違う。
南米でルアーフィッシングするまで
日本の釣り師にその感覚を伝えるのはかなり難しいというのがジレンマです。
ブラックブローボ。

自分はかなりマニアなので
どのくらい初心者に向けて説明すればいいのか自分でもわからなくなってきています。
マニアな気持ちで書き出したら一般読者に意味わからんくなるレベルだと思うので
釣りも旅も関係してくると書く場合は読者層の棲み分けが難しい。

日本人らしさが邪魔してあれもこれも詰め込みたくなってくるんです。


 ああ、とにかく早く帰りたいな〜。




魚がいっぱい来て
出荷が山ほどあるのに
ボニータの新聞見てさぼっています。


ブラジルっておおらかでいいところ。





 魚が好きで釣りが好きで人生ここまでやってきました。

一芸に秀でているとすれば自分の人生にとって魚しかないです。


日本のルアーフィッシャーマンにはその狙っている魚にしか
全く興味のない人が多いように思います。

それでは怪魚のみに憧れても南米フィッシングを真から楽しむのは難しい。

もっともっと興味を持って知的好奇心の塊になって下さい。
地図、図鑑、水槽はインテリジェンスな南米冒険の源です。

アマゾンの生態系に興味があって
アマゾンフィッシングを本気で楽しみ尽くしたいのなら
釣りだけでなく

その原動力を手に入れて下さい。


知的好奇心の追究。


冒険とはそんなもんです。

だから、今までに出会った冒険者は例外無く
人生に対してクレバーな頭の良い人ばかりです。



まあ、平たく言えば

自己満と浪漫です。




 日本の経済がどうなっていくかはわかりませんが
ブラジルに住んでこういう仕事も将来的にはないとも言い切れません。





この歳まで人生紆余曲折がありました。
色んなかたちで常に魚と関係のある人生でした。


けど、自分が間違っていないと思える唯一の自信は
十代の頃の自分に今の自分を自慢できる。



 それだけです。

それでいいと思います。