ベレンのとあるシッパー
アマゾン中の魚が集まってくる。
普通の釣り旅ではこういうとこにあまり出入りはできませんので
ちょっと書いてみようと思います。
ちょっと書いてもいい情報だけですけどね。
熱帯魚ファンも大勢見ておられるので
今回はプレコだけほんの少し紹介しましょう。
熱帯魚屋さんでプレコって聞いたことあると思うんです。
水槽内のスカベンジャー(掃除屋)としてよく使われるんですが、
すごいたくさんの種類がいて魅力的な魚です。
それぞれの支流や生息環境によって様々に進化しています。
この種だけで趣味が成立するくらい
奥が深くミステリアスな魚なんですね〜。
水苔喰ってる魚なのでほとんど釣れる魚じゃないので
釣りではあんまり紹介できん魚です。
じゃあ、いきなり行きますよ〜っ!
釣りではあんまり紹介できん魚です。
じゃあ、いきなり行きますよ〜っ!
ゴ〜ルデンダルマプレコっ!
デカっ!きいろっ! シミなしっ!
アクアリウムではそこまで高価ではないけど
よく考えたら天然でこんな魚がいること自体すごい事。
この色も理由があってそう進化してきたわけだから。
アクアリウムではそこまで高価ではないけど
よく考えたら天然でこんな魚がいること自体すごい事。
この色も理由があってそう進化してきたわけだから。
保護色の神秘ってのを感じますね!
あっちこっちのアマゾン地方から魚が送られてくる
ベレンは熱帯魚の一大集積地。
ベレンは熱帯魚の一大集積地。
おおっ、タパジョス河からは
イエローフィンパナクエ!
ヒポの一種なのにこんな名前つけたの誰だ?
ヒポの一種なのにこんな名前つけたの誰だ?
この写真を撮った時点では比較的新しい高価なプレコだった。
マニアじゃないとこの色の良さというか
手に入れたい気持ちわからんよね。
値段には生息地のアクセスの困難さなどのレア度なども関係してくるので。
シングー河からは
プラチナロイヤルプレコ巨大極美個体!
いや〜!これは・・
完全におにぎりくんスタイルじゃあないですか〜!!
髭は抜け落ちてるけど最高にかわいい!!
雑食性が低く草食性が強く
毎日毎日、流木や岩の苔のみをガジガジかじっている
カワイイやつなのだ。
水槽で見たらもっと綺麗だろう。
キモかわいいとはまさにこいつのこと。
おにぎりくんとはマニア仲間うちで老成個体に与えられる
超キモカワくんに与えられる最高の称号なのだっ!笑
トカンチンス河からは
オレンジロイヤル。
うーん。ラインが美しい。
トカンチンス河からは
オレンジロイヤル。
うーん。ラインが美しい。
ウルトラスカーレット!!
もう輸入禁止になったのでこのクラスもなかなか見れません。
シングー河で見た個体はかなり凄かったなぁ。
シングーから着いたばかりで
色は飛んでるけどすごく明るい色になる極上個体はこんなの。
おおつ、デカい!
フラッシュスターカイザー。
プレコのかわいさってこの瞳孔の形にあると思うんス。
逆Ωアイと呼ばれるように瞳孔が明るさによって絞られていく。
ちょっと山羊っぽい。
フラッシュスターカイザー。
プレコのかわいさってこの瞳孔の形にあると思うんス。
逆Ωアイと呼ばれるように瞳孔が明るさによって絞られていく。
ちょっと山羊っぽい。
これはイカついメガラン!
ドラゴンハイフィンレオパードトリム!!
サンフランシスコ河から来ているのに
明らかに今のドラゴンハイフィンとは少しバリエーションが違う・・
サンフランシスコ河から着いたばかりだから
目が窪んでる。ヤバいよ!
この時はかなり高価だった。
シングー河の支流イリリ河から
フラッシュゴールデンマグナム!
この系統でも色んなのおるわけですが、
学名で書くとScobinancistrus sp
となっちゃって学術的には分類されていない。
プレコに限らず南米の魚はまだまだちゃんとした学名ないわけですね。
だから輸入業者が好き勝手名前つけてしまう
っていう問題もあるわけですが・・
それより、いつか書いたと思うんですけど、
これが保護色なんです。
こんな目立つ色が保護色なわけないだろうと思うでしょ?
もし、南米にタライロンやカショーロを狙いにシングーなどの
古代の岩の河に行くことがあったなら
ルアーのキャストばっかりにやっきになるのではなく
ルアーのキャストばっかりにやっきになるのではなく
あらゆる自然や環境をよく見て注意深く観察して下さい。
これがいても
マジで見えませんから。
極美個体ですね。
ポルカッドットカイザー。
こういう色でもマニアにとっては重要なコレクションになるわけです。
これもデカっ。
これもデカっ。
これヤバいな・・
キングロイヤルペコルティア
みんな大好き”キンペコ”ちゃん。
きれいな個体は様々な名前がつけられ高価になる。
この個体クラスなら
”メガクラウンゼブラ”
とか名前つけられちゃって末端価格10倍くらいのお値段になっちゃったりするんです。
タパジョス河から
クイーンインペリアルタイガー。
めちゃかわいくて綺麗〜。
イカツイ系もあり
色んな方向の魅力があるわけです。
ブラックドラゴンスター!
知らない人から見ればかなりイタい名前のオンパレードですが、
趣味なんでアリかなとも思います。
Lナンバーで覚えるドイツとは深い知識の格差は開きますが・・
自分なんて永遠の中二病ですから偉そうには言えません!笑
両方覚えましょう!
こういうのに通は萌えるわけですね。
ヒポストムスsp。
ヒポストムスsp。
地味にレア。
青いスポット。
パランシストルス系。
特大スターライトグローボじゃないみたい。
パランシストルス系。
特大スターライトグローボじゃないみたい。
アグアプレコ。
こんなかわいいのが1m以上に成長するんですよ。
ベレンからサンカイタンに行く途中の川沿いの市場に
とんでもなくデカイの売ってて買って煮て食べました。
凄い筋肉と骨格でカニっぽい魚みたいな不思議な味。
これはイタイツーバのシッパーで撮ったものだけど
安いけどめちゃ好きな
クイーンアラベスク。
以前に出したな。
自分もそうだったんですが、
南米の魚飼っている人で疑問があると思うんです。
ワイルドのヒレがボロボロなのはストックされている時になっている
と思っている人がほとんどなんです。
実は犯人はみんなピラニアなどの魚なんですね〜。
それぐらい生存競争が厳しい魚がごちゃまんといる世界。
そりゃ水面も爆発するはず。勢いが違う。
南米でルアーフィッシングするまで
日本の釣り師にその感覚を伝えるのはかなり難しいというのがジレンマです。
ブラックブローボ。
ブラックブローボ。
自分はかなりマニアなので
どのくらい初心者に向けて説明すればいいのか自分でもわからなくなってきています。
マニアな気持ちで書き出したら一般読者に意味わからんくなるレベルだと思うので
釣りも旅も関係してくると書く場合は読者層の棲み分けが難しい。
日本人らしさが邪魔してあれもこれも詰め込みたくなってくるんです。
ああ、とにかく早く帰りたいな〜。
魚がいっぱい来て
出荷が山ほどあるのに
ボニータの新聞見てさぼっています。
ブラジルっておおらかでいいところ。
魚が好きで釣りが好きで人生ここまでやってきました。
一芸に秀でているとすれば自分の人生にとって魚しかないです。
日本のルアーフィッシャーマンにはその狙っている魚にしか
全く興味のない人が多いように思います。
それでは怪魚のみに憧れても南米フィッシングを真から楽しむのは難しい。
もっともっと興味を持って知的好奇心の塊になって下さい。
地図、図鑑、水槽はインテリジェンスな南米冒険の源です。
アマゾンの生態系に興味があって
アマゾンフィッシングを本気で楽しみ尽くしたいのなら
釣りだけでなく
その原動力を手に入れて下さい。
アマゾンフィッシングを本気で楽しみ尽くしたいのなら
釣りだけでなく
その原動力を手に入れて下さい。
知的好奇心の追究。
冒険とはそんなもんです。
だから、今までに出会った冒険者は例外無く
人生に対してクレバーな頭の良い人ばかりです。
人生に対してクレバーな頭の良い人ばかりです。
まあ、平たく言えば
自己満と浪漫です。
日本の経済がどうなっていくかはわかりませんが
ブラジルに住んでこういう仕事も将来的にはないとも言い切れません。
この歳まで人生紆余曲折がありました。
色んなかたちで常に魚と関係のある人生でした。
けど、自分が間違っていないと思える唯一の自信は
十代の頃の自分に今の自分を自慢できる。
それだけです。
それでいいと思います。
それでいいと思います。





















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